令和6年4月8日(月)、明け方に降っていた雨も登校時間には青空に変わり、満開に咲いた桜が今年度の幕開けを喜んでくれているかのようでした。新2年生から新6年生までの児童の初登校日の今日、綾瀬小学校の令和6年度が始まります。

 今年度初の「始業式」は、雨天時用のプログラムとなりました。各学年の廊下に貼られた『学年名簿』から自分の名前を探し出し、自分の新しいクラスへと入ります。各教室の黒板には『座席表』が提示されているので、自分の席を見つけて座ります。「始業式」は、体育館に集まらずオンラインで行われることになりました。始まるまでの時間、どの教室でもみんな自席でそわそわと過ごしている様子がうかがえました。

 時計の針が8時半を指すと、ついに「始業式」が始まります。石川副校長先生の司会で、「起立」と号令がかかると各席で起立し、次の号令でみんなモニター(画面)に向かって礼をします。新年度最初の緊張感からか、進級したことでの責任感からか、児童たちの背中からは凛々しさが感じられました。

 「区歌斉唱」で伴奏が流れ始めると、各教室から歌声が聴こえてきます。静まりかえっていた校舎に、児童たちの歌声と共に今年も新しい風が吹き始めました。

 続いて、「校長先生のお話」です。この4月に着任された近津 勉(チカツ ツトム)校長先生。ご自身の自己紹介の後、『頑張ってほしいこと』を児童たちに向けて伝えてくださいました。

 あいさつをしましょう。
 やさしい人になりましょう。
 せっきょくてきになりましょう。

 〜 この『あやせ』を合言葉にがんばりましょう! 〜

 そして、校長先生から「先生方の紹介」です。綾瀬小学校を離任された先生方と着任された先生方の紹介があり、各学級や教科の担当の先生方の発表です。2年1組から順に先生方のお名前が発表されると、各教室からさまざまな反応がありました。拍手や歓声が上がったり、「どんな先生だろう?」とざわついたり。廊下で待機していた先生方も、児童たちの反応にドキドキしていました。

 たくさんの教職員の方々の紹介が終わると、5年生の代表児童2名から「スピーチ」がありました。2人とも、今までの経験や今後の抱負を立派に発表してくれました。高学年としての心構えがしっかりと伝わってくるスピーチに、頼もしさを覚えました。

 僕が高学年になって頑張りたいことは、5年生になって初めて行く鋸南での宿泊学習です。鋸南宿泊学習では、決められたことを皆で協力して成し遂げることを目標として行きたいと思います。

 学習面では、先生や友達の話を聞き、わからないことは積極的に質問をしていきたいです。そして、僕は高学年として綾瀬小学校を引っ張っていく一員として頑張っていきたいです。

『高学年になって頑張りたいこと』 5年生代表児童

 去年、私たちの学年は、団結力を高めることができた一年でした。運動会の台風の目では、チームワークと団結力を高めることができました。最初は足が引っかかることが多く失敗を積み重ねていましたが、声を出し、応援をすることで友達になれたりチームワークも深まったりと、クラスを超えて団結することができました。

 また、校外学習では電車やバスを使った校外学習が初めてでしたが、通勤している人のことを考えながら電車に乗ったり、観光客が多い浅草や東京スカイツリーでも迷惑をかけないで東京について学習したりすることができました。

『4年生でできるようになったこと』 5年生代表児童

 最後は、「校歌斉唱」です。元気はつらつとした校歌が校舎中に響き渡り、それはまるで明るい光が差し込んでいるかのようでした。

 明日からは、新入生も登校が始まります。新体制での綾瀬小学校、令和6年度は『あやせ』を合言葉に、元気で明るい学校生活が送れそうですね。教職員の皆様、地域の方々、そして、保護者が良き「パートナー」として、子供たちの生活や成長を見守れることを願っています。一年間、どうぞ宜しくお願いいたします。