令和５年度　連合運動会

　令和５年１０月２４日（火）、綾瀬小学校校庭にて、「（足立区立小学校・第６部）連合運動会」が開催されました。近隣の小学校７校（綾瀬、大谷田、北三谷、長門、東綾瀬、東加平、東渕江（五十音順））の６年生が集結した、陸上競技の大会です。今回で７４回を迎える本大会は、東渕江小学校の校長先生の開会宣言で幕を開けました。

　まず、「５０mハードル走」・「走り高とび」・「走りはばとび」の３種目が同時に始まり、会場の色々な場所で６年生の勇姿が見られました。

　「５０mハードル走」が終わると、トラックでは「１００m走」が始まりました。

　「走り高とび」が終盤を迎えた頃、トラックは「持久走」へ。女子2レース、続いて、男子2レースが行われました。どの選手も、最後まで諦めずにゴールを目指します。

　「走りはばとび」がようやく終わり、全選手が各校の応援席へ戻ると、プログラム最後の「対抗リレー」です。３校でのレースと４校でのレースに分かれ、男女とも２レースずつ行われました。選手が綾瀬小の応援席前に差し掛かると、大きな声援が飛び交います。

　閉会式は、力を出し切った顔の選手たちで溢れていました。どの学校の６年生も、本当に清々しい表情でした。７校の６年生たちの勢いや力強さは見事なもので、小学校の「運動会」とはまた別の「運動会」がそこにはありました。他校の６年生たちと共に過ごしたこの時間は、普段では味わうことのない何かを感じられた貴重な時間となったのではないでしょうか。

最後に

　大会前日、体育館で１〜５年生による「連合運動会応援集会」がありました。本年度、新調してくださったユニフォームを着て全校児童の前に立つと、翌日の「連合運動会」に向けた決意を表明した６年生。そんな６年生に向け、５年生の応援団と共に、綾瀬小学校のみんなでエールを送りました。そのおかげでしょうか。当日は、どの選手も一生懸命に自分の競技に臨むことができました。そして、力を振り絞って来た仲間の帰還を拍手で讃えて迎える、そんなほほえましい場面も見られました。

　立て続けに行事がある中、頑張っている６年生、そして、先生方にエールを送ります！

「がんばれー！　がんばれー！！　６年！！」