令和4年11月5日(土)、晴れ渡る空のもと、綾瀬小学校・創立60周年のお祝いが盛大に行われました。午前は「児童集会」、午後は「記念式典」。一日中、綾瀬小学校は祝福ムードに包まれていました。

 今回は前編として、「児童集会」を特集いたします。


 「児童集会」は周年行事委員会の児童たちが中心となり、会を進行してくれました。校長先生のお話から始まり、創立60周年記念事業実行委員会委員長・仙波健雄様と、改築新校落成記念事業実行委員会委員長・相原忠宏様から、記念品をいただきました。これは、60周年を一緒にお祝いした証です。この日の思い出と共に大切にしたいですね。

 そして、金管バンド部と和太鼓部による演奏、6年生有志による演舞と続きました。それぞれが奏でるお祝いの音は、綾瀬の空高く鳴り響いていました。

 アヤセンジャーたちが登場すると、歓声と拍手が起こり、綾瀬小学校にまつわる「クイズ大会」が始まりました。クイズは3択で、答えは1〜3から選びます。1だと思ったら赤レンジャー、2だと思ったら青レンジャー、3だと思ったら黄レンジャーと同じポーズをします。レンジャーポーズを真似ながら照れ笑いをする姿。お互いのポーズに大笑いし合う姿。綾瀬小学校のことに詳しくなれるばかりではなく、とてもユニークなクイズ大会に、会場は笑い声で溢れていました。

 集会の最後は、「ふるさと」を全校で歌いました。みんなの歌声が一つになると、綾瀬小学校全体が一つになっていました。60年の時を超え、現在もここで「綾瀬の宝」は育まれています。