今年度の「足立区立小学校・第6部連合運動会」は、令和6年10月10日(木)、かつての体育の日に綾瀬小学校で開催されました。当初の開催日から雨天順延となり、この日も雲が多く肌寒さの中で準備が行われていましたが、近津校長先生による開会宣言が行われる頃には日がさし始めていました。


連合運動会とは、近隣の7つの小学校(綾瀬、大谷田、北三谷、長門、東綾瀬、東加平、東渕江(五十音順))の6年生が参加する、陸上競技の大会です。50mハードル走、走り高跳び、走り幅跳び、100m走、長距離走、対抗リレーの5種目を競います。


開会宣言が終わると、トラックで「50mハードル走」、校庭中央で「走り高跳び」、砂場で「走り幅跳び」の試走が始まりました。児童たちはそれぞれに、ハードルの間隔を確かめたり、跳ぶタイミングや助走の距離を測ったりしていました。いよいよ本番が始まると、先ほどまでと雰囲気が一変します。50mハードル走では、例えハードルが倒れても最後まで全力で走り切る姿。走り高跳びでは、慎重に息を整えてバーに向かっていく真剣な眼差し。走り幅跳びでは、少しでも飛距離を伸ばすために前のめりに倒れ込む姿。待機席の児童たちも声をあげて応援したり、走り高とびで高いバーをクリアすると「おぉ!」とどよめいたりしていました。








50mハードル走が終わると、100m走が始まります。次の種目の児童がアナウンスで呼ばれて立ち上がると、「頑張れ!」と声をかけて送り出していました。



次にグラウンドで行われた長距離走では、女子800m、男子1000mの距離を走破しました。自分たちの仲間が待機席前を走る時には、拍手や声援で力のかぎり応援していました。


その間も、走り高跳びと走り幅跳びは続いており、走り高跳びはバーの高さがどんどん高くなっていき、クリアできる児童の人数もどんどん減っていきました。走り幅跳びでは、近所の公園で遊んでいた下級生が歩道から「頑張ってください!」と声をかけている場面もありました。


他の種目が全て終わると、いよいよ対抗リレーが始まります。リレー選手以外の児童は待機席に戻り、先生方も一緒になってリレー選手へエールを送っていました。大きな声援の中、男女ともに2レースずつ行われました。



こうして約2時間半の連合運動会は無事終了しました。閉会宣言では、近津校長先生より「こうして元気に競技ができたのは、育ててくれた家族のお陰」というお言葉もあり、ただ競い合ったり楽しんだりするだけの会ではなく、「日常を過ごせる有り難さ」にも目を向けるきっかけになったのではないでしょうか。
男子 | 女子 | |
100m走 | 2位(13”5) 6位(14”9) | ー |
50mハードル走 | 2位(8”8) | 2位(10”0) 3位(10”2) |
長距離走 | (1000m) 1位(3’29”) 5位(3’44”) | (800m) 3位(3’10”) |
走り幅跳び | 3位(3m77cm) | 6位(3m9cm) |
走り高跳び | 2位(130cm) 6位(122cm) | 1位(116cm) |
対抗リレー | 1位(1’15”73) | 7位(1’25”83) |
6年生にとっての大きな行事が、またひとつ、思い出となった1日でした。