学校のクラブ活動が、全国的に少しずつ外部委託になっている昨今、綾瀬小学校でも新しい試みが始まっています。今回はその新しい試み、「課外活動」についてご紹介いたします。

 取材をしたのは、「課外活動サッカー」。以前は綾瀬小学校の先生が指導するサッカークラブでしたが、2年前から外部から指導者(コーチ)にいらしていただいて、5、6年生を対象に活動しています。

 練習は基本的に、毎週木曜日の放課後15:10~16:00の予定で行われます。取材当日は熱中症の危険がある猛暑日、校庭ではなく体育館での練習でした。今年から体育館が使用できることとなったそうで、お天気に左右されず、年間を通してコンスタントに練習ができるようになり、子供たちもぐんぐん上達する予感!

 練習に参加した24人の子供たちが赤・黄・白チームに分かれて並んで、まずはボールの受け渡しの練習が始まりました。

 楽しく遊ぶ感覚でボールの扱いに慣れた後は、実践形式で、それぞれの2チーム、2回ずつ試合をします。両チーム果敢にゴールを攻めますが、それぞれGKもナイスセーブが続き、見応えのあるゲーム展開です。

 あっという間に練習終了時刻となり、子供たちは最高の笑顔を見せてくれました。

 この「課外活動サッカー」は、平日18:00-20:00に綾瀬小で練習するサッカーチーム「ランフィールド」のコーチが指導してくださいます。「ランフィールド」に所属している子供たちの中に、さらにこの「課外活動サッカー」にも参加する子供たちもいて、とにかくサッカーが好きでたまらない雰囲気に溢れた「課外活動サッカー」。現在31名が在籍しており、練習では男女混合ですが、実際に試合する時は男女別になります。また試合の様子などもお知らせしてまいります。ぜひ、応援していきたいです⚽️