令和5年12月21日(木)、学級ごとにお店を開く「あやせまつり」が行われました。各教室を装飾し、より多くの児童が遊びに来てくれるように、と呼び込みをする姿も見られました。学年ごとに内容をご紹介します。
1年生
1年生は、昔話「ももたろう」がテーマでした。どの教室も「ももたろう」の世界。おともの動物をゲットしたり、鬼退治をしたり、大忙しです。
1組「きびだんご ダーツ」
きびだんご(ボール)を下投げし、的に当てます。的に描かれた動物がおともになります。お馴染みのイヌ・サル・キジの他、タヌキやスズメなどまで!
2組「つりぼり☆なかまあつめ」
制限時間内に、登場キャラクターをたくさん釣り上げます。時折、釣り名人が現れ、場内の注目を集めていました。
3組「おにがしまボーリング」
ボーリングのピンになった鬼を倒して得点をゲット!まっすぐにボールを転がすのは、至難の業のようでした。
4組「おにをねらえ!まとあて」
鬼のピンにボールを当てたら、鬼退治成功!仲間に当てると減点なので、要注意です。
5組「おにたいじ、おにキャッチ」
輪投げをして、おにのピンをキャッチします。どうにか輪を入れようと、みんな試行錯誤していました。
1年生にとっては初めての「あやせまつり」。大声で呼び込みをしたり、ゲームの説明や誘導をしたり、みんな目がキラキラ。最後は、充実感や達成感に溢れていました。
2年生
1組「2の1 おもちゃドキドキランド」
2組「2年2組のおもちゃセンター」
3組「楽しいおもちゃ王国」
4組「2年4組 あやせゲームランド」
5組「たのしい2の5のおもちゃまつり」
それぞれのクラスのタイトルからも分かるように、2年生はおもちゃが盛りだくさん。教室の中を区切って、いろいろなおもちゃを体験できるように工夫されています。
輪ゴムの力で高く飛ぶロケット、磁石で動かすボート、うちわの風を受けて走る車、傘袋に空気を入れたロケットなどなど、たくさんの手作りおもちゃでみんなを楽しませてくれました。どのゲームも思い通りに動かすのは難しく、挑戦する子供たちも苦戦をしていましたが、それでもみんな笑顔です。
受付をする人、ルールや遊び方の説明をする人、ゲームの結果を確認する人、壊れてしまったおもちゃの修理をする人、そして廊下で呼び込みをする人。来てくれた人が楽しめるように、みんなしっかりと役割を果たしていました。最初は恥ずかしそうにしていた子も、いつしか元気に声をかけられるようになっていたり、説明がどんどん上手になっていたり、たくさんの学びもあったようです。
校長先生のお話にもあった通り、みんなで協力をして楽しんでいる様子が見られました。
3年生
1組「ピンポンクラッシュ!!」
かんたん・ふつう・むずかしい・激むずの4レベルに分かれた土台にセットされた紙コップの中にピンポン玉を入れるゲーム。高得点には虹色の折り紙を貼って目立たせたり、ボールが転がりやすいように坂にしたりするなどお客さんが楽しめるような工夫がされていました。
2組「3−2のゲームコーナー」
割り箸に水性ペンで色をぬったり、折り紙をグルグルと貼り付けて作ったりした射的銃。丈夫なゴムを使っているのがミソだそう。くじ引き・おみくじコーナーは段ボールで形を作り、チケットの1枚1枚にこだわっていました。
3組「みんなでわいわいしゃてき」
洗濯バサミや割り箸、輪ゴム、ガムテープなどで作られた射的銃。40センチくらいの物もあり、なかなかのこだわり仕様。山積みにされた紙コップに当たったり倒れたりすると得点に。「ヤッター!」という声が上がっていました。
4組「ニュースーパーわなげブラザーズ」
マリオの髭とルイージの髭をつけたキャストに誘われ中に入ると、そこは紙粘土やイラストで彩られたマリオの世界。新聞紙にビニールテープを巻いて作った輪っかや、隠れクリボーや隠れスターを見つけるとポイントUPするなどの工夫もいっぱい。音楽選びまでこだわった空間になっていました。