今年の夏休みは、連続の猛暑日でした。綾瀬小学校の児童たちは、どんな夏休みを過ごしたのでしょう?
今回は、「あやせサマースクール」の様子をご紹介いたします。
今年度の「あやせサマースクール」は、夏休みの始めと終わりの時期に各学年5日間ずつ行われました。学習教室や自習教室、そして、図工室や図書室の開放もしてくれていました。



学習教室や自習教室では、みんな黙々とそれぞれの学習に取り組む姿が印象的でした。少人数の児童に対し、学年の先生方が個別に対応してくださり、とても充実した学習環境です。



図工教室では、夏休みのコンクールへ出品する作品の制作の場として開放されていました。ポスター作りに励む子供たち。ただ絵を描いているわけではなく、社会において考えるべき内容をお友達と話し合いながら考案していました。学校で行われた「交通安全教室」で学んだことをポスターにしている児童もいて、学んだことがしっかりと活かされていることに嬉しくなりました。



図書室では、PTAの図書ボランティアの方々が作ってくださった装飾が涼しげに迎えてくれました。今年度は本の貸し借りのみの開放でしたが、たくさんの本と触れ合えたのではないでしょうか。特設コーナーとして、「調べる学習」のやり方が分かる棚もありました!
いつもと同じ学校のはずなのに、いつもとは違う雰囲気になぜかワクワクする「あやせサマースクール」。夏休みの過ごし方の一つとして、有意義な時間を送っている子供たちの姿に感心しました。
時間を大切に、それぞれ自分なりの夏休みの過ごし方ができたこと、素晴らしいですね!