今年度最後の1ヶ月が始まって間もない3月7日、「令和6年度 卒業を祝い感謝する会」が小学校体育館で開催されました。


この会は、2部構成で行われ、1部は6年生の保護者有志の集まり「卒業対策委員会」の方々、2部は6年生児童が主体となり開催しました。現在関わって下さっている先生方はもちろん、これまでお世話になった先生方や、保護者の皆さんに感謝を伝える会です。
はじめの言葉で幕を開けた第1部。お世話になった先生方一人ひとりを、6年生がエスコートして入場します。先生のお名前をご紹介すると、一礼をして思い思いのポーズをしたり、お姫様抱っこをしてもらったりして、大盛り上がりでした。



先生方の席は、生徒たちに左右を囲まれた状態で用意されていました。
全ての先生が着席すると、次は「記念品贈呈」です。
まず、お世話になった先生方へ。次に、6年生児童へ。PTAから、綾瀬小学校オリジナルグッズをプレゼントしました。PTA会長からの激励の挨拶を受けて、6年生の代表児童は「いただいたハンガーに制服をかけ、いただいたボールペンで勉強します」とお礼の言葉を立派に返していました。


続いて、近津校長先生からのお言葉です。
「感謝」という漢字を解剖して、深い意味から落とし込んでくださいました。「心で思っていることを言葉で伝える」ことの大切さを教えていただくのと共に、6年生へ「この1年、綾瀬小の代表としてしっかり生活してくれたことに感謝しています」という温かいお言葉をかけてくださいました。

来賓の先生のお言葉では、綾瀬小第19代校長の臼田先生にお話いただきました。
故・田中校長先生の「綾瀬の宝」というお言葉と共に、校舎の建て替え、コロナ禍を経て、逞しく成長した児童たちへ、「何事にも挑戦する中学生」であることを期待してくださいました。そして、保護者のみなさんへは、立派に成長した6年生児童の姿を受けて「ご自分をほめてあげてください」というねぎらいのお言葉をいただきました。
3・4年生のそろばん教室や、地域の見守りでもお世話になっている相原先生からは、中学校生活で好きな事を頑張ってほしい、とエールを送っていただきました。
児童たちはもちろん、保護者のみなさんも、いただいたお言葉を噛み締めるようにしっかりとお話を聞いていました。


続いて、卒対のみなさんが準備して下さった企画、「将来の夢」をテーマにしたクイズ大会が始まりました。
体育館の壁には、児童一人ひとりが書いた「将来の夢シート」が貼られており、そこには1年生の時と現在の顔写真や似顔絵、そして将来の夢が書かれていました。その夢を集計して、ランキングの発表が行われました。


ここで注目されたのは「先生になりたい」という夢を持つ子の順位です!




先生方へ突然のインタビューで「いつ先生になりたいと思いましたか」などの質問をして、様々な先生の声を聞くことができました。
そして始まった「クイズ大会」!近くに座る先生&児童数名が1チームとなり、全問正解に挑戦します。「どれが○○先生の子どもの頃の写真?」などの選択クイズで、場内は白熱!「何番?何番?」「かわいい〜!」「変わってない!」という声があちこちであがっていました。



続いて始まった、6年生による第2部は、6年間の成長を様々な表現で振り返る発表でした。
司会の児童による、先生へのインタビューや、1年生の頃からの出来事を振り返る劇。運動会や音楽会の動画を流したり、ソーラン節を踊ったり、と盛りだくさんの内容です。




なかでも、今年度の音楽会で演奏した「情熱大陸」は、「感謝する会スペシャルバージョン」と題して、音楽会とは別の楽器に挑戦。みんな笑顔で演奏を楽しんでいました。合唱「変わらないもの」では、児童たちの小学校生活を歌詞と重ね、先生方や保護者のみなさんのすすり泣く声が聞こえてきました。


代表児童からの挨拶では、自信をもって堂々と「第2部を通して成長を見せることが出来たでしょうか」という問いかけや、6年生を送る会で下級生に「あんな6年生になりたい」と言われて嬉しかったこと、保護者や先生方、地域のみなさんへの感謝の言葉を伝えてくれました。そして、合図と共に、感謝の手紙をそれぞれの保護者の方へ手渡していました。保護者の方々は、手紙を受け取りながら、涙を流したり児童をハグしたり、思い思いのスタイルで喜びを表現されていました。


こうして笑あり涙ありの「卒業を祝い感謝する会」は、開会と同じあたたかい拍手の中で幕を下ろしました。

【おまけ】
体育館から解散した6年生たちは、職員室の前で、久しぶりに会う先生方から声をかけられ、駆け寄ったりお喋りしたりして、最後の最後まで名残惜しそうに幸せな時間を過ごしていました。

6年生のみなさん、最高学年として様々な場面で見せてくれたリーダーシップを、中学校でもぜひ発揮してくださいね。
保護者のみなさん、小学校生活を6年間サポートされたこと、尊敬します。お疲れ様でした。
4月からの新生活が、みなさんにとって最高の幕開けとなりますように心からお祈り申し上げます。