3年生の児童を対象に、綾瀬警察署交通課に勤務される警察の方から
自転車に乗る時のルールを教えていただきました。

雨が降る中、保護者の方々によるご協力のもと、何台もの自転車が体育館に並びました。
貸し出しのために頑張ってくれたであろう3年生の児童が
「あの青い自転車、僕の自転車なんだよ。もう乗れるんだよ。」と誇らしそうに話していました。

最初にDVDを観て、ルールを守る大切さを学びます。
○✖️クイズや選択問題ではそれぞれで考えて答えを導き出していました。
「自転車は車道を走るけど、3年生は例外でまだ歩道を走って良い交通ルールなのね」
「交差点の曲がり方は標識によって2種類もあるの?!」等
今まで知らなかった交通ルールもしっかり覚えられたようです。

DVD鑑賞の後は、いよいよ実技試験です。
横断歩道や見通しが悪い場所ではどのようにすれば良いのか、一人ずつ自転車に乗って体験します。
しっかりとヘルメットを被り、足が届く自転車を選び、体育館いっぱい使ったコースを一周しました。
本物の横断歩道のように点滅する信号機に現実性が増します。


実技試験と並行して、座学での確認テストと
交通ルールを学んだことを証明する免許証の写真撮影が行われました。
大人の普通免許証さながら、椅子に座って正面のカメラで写真を撮ってもらいます。
皆の前で気恥ずかしいような、少し緊張したような表情で順番に並んでいました。

これからも安全で元気な毎日が過ごせますように。
自転車の免許証が来るのが楽しみですね!