令和6年12月24日(火)に「あやせまつり」が行われました。
 今年度は2年生から5年生までが各教室、6年生は体育館でお店を開きました。各学級がどんなお店を開こうか話し合い、計画、準備を重ね、開催の運びとなりました。
 1年生は初めてのあやせまつりなので、お客さんとしての参加、2年生以上の児童は学級内で「お店当番の時間」と「お客さんの時間」とを、前半・後半で振り分け、お店当番もお客さんも両方楽しみました。
 当日の様子をご紹介いたします。

1年生

 1年生にとって、初めてのあやせまつり。何日も前からこの日を楽しみにして、お話を聞いていたご家庭も多かったのではないでしょうか。今回はお店屋さんにはならず、お客さんとしてたっぷり楽しみました。
 開始の合図と共に、まずは兄弟学年の6年生のお店がある体育館へ向かいます。数人のチームでそれぞれ気になるお店に並び、6年生の説明に耳を傾けていました。体育館では、身体を動かす遊びが多く、全身で楽しんでいました。


 体育館から別の階へ移動中に、お店の宣伝に来ていたダースベイダーに遭遇した1年生。運動会でも活躍していた本格的なダースベイダーに、あとずさりする姿も見られました。
 なんとかダースベイダーの横をすり抜けて他の学年の教室に到着すると、ちゃんと列にならび、ルールを守って、ボールを投げたりもぐら叩きをしたりして遊んでいました。 

 来年はどんなお店をやろうか、そんな想像も膨らんだのではないでしょうか。お店屋さんをするのも楽しみですね。

2年生

1組「みんなで楽しいトントンずもう」
 まずは紙でできた色んな大きさや形のお相撲さんを自分たちで選びます。その後2人で向かい合って席に座り、指や手のひらで机をトントン叩き、先に倒した方が勝ちでした。トントン動くお相撲さんがとても面白くて笑い声が溢れていました。


2組「うちゅうのはてまでとんでいけ ~スターステーション~
 ラップの芯と紙コップで作ったロケットを、紙皿に向かって放ちます。ロケットや紙皿には、惑星や宇宙人のようなかわいいイラストが描かれていて、紙皿の種類によって得点が分かれていました。色とりどりの個性的なイラストを見ているだけでも楽しめました。


3組「のぼれいきもの大ぼうけん!
 タコ紐と納豆のパックを再利用して、紐を引っ張り上までたどり着いたらゴールです。タブレットで時間を測り、タイムが速かった子どもたちはランキングに名前を書いてもらえました。紐を引っ張るのは少しコツがいるようでしたが、みんなとても楽しそうでした。


4組「バンバン!おばけハウス
 割り箸で作ったピストルに、輪ゴムを引っかけておばけを倒したり落としたりするとポイントがもらえます。いろいろな色や表情の個性的なおばけたちがいて、おばけに輪ゴムを当てた子どもたちはとても盛り上がっていました。


5組「3ぱつしょうぶミスターパチンコや
 割り箸で作ったパチンコで紙のボールを飛ばして、点数の書いてある紙コップに当てて得点がもらえます。当たらなかったら1回オマケで、3回できました。高得点は順位に名前が書かれるので、みんな高得点を狙って頑張っていました。

3年生

1組「わなげ」
 新聞紙の輪を、アヤセンジャーやサンタクロースが描かれたペットボトルの的に向けて投げます。距離で3段階の難易度を選ぶことができました。


2組「何があたるかドキドキゲーム」
 磁石を使った魚釣りゲームや箱の中身を当てるゲーム、割り箸を使った輪ゴムピストルの射的と盛り沢山。長いライフル銃や四角い銃がありました。


3組「わくわく射的ゲーム」
 当たった的の点数ランキングをリアルタイムで掲示したり、的を粘土で固定して当てやすくしたり、輪ゴムと銃の入った射的セットを用意するなどお客様を待たせずに楽しませる工夫がされていました。


4組「ボックスミステリー」
 箱の中身を見ずに手探りで中身を当てるゲームです。ボックスは1~5レベルまであり難易度が異なります。手の入れ方に性格が出ていました。


5組「ゲーム おばけやしき」
 ボウリングに的当て、バスケシュートに、歴史クイズ(幕末)と、こちらも盛り沢山。マジックテープを使っておばけの口にボールを食べさせたり、大きなバスケットゴールに目玉ボールを投げ入れ、見事シュートが決まるとみんな大喜びでした。

令和6年度 あやせまつり・後編(4〜6年生)はこちらからご覧いただけます>>>