9月7日(水)から9日(金)までの3日間、鋸南自然教室へ行った5年生。当初は悪天候が予報されていましたが、恵まれたことに、予定されていた内容を全て行うことができたようです。その3日間の様子をインタビューしました。

 「1日目、出発式の後、たくさんの方々に見送られて出発しました。

 鋸南へ着くと、鱚ヶ浦での磯遊びからスタートです。砂浜で、貝を拾ったり、海の生物を観察したりしました。

鱚ヶ浦での磯遊び

 昼食を終えると、農作業体験やバードコール作りをしました。実際に、鎌で稲を刈り、刈った稲を束にして干すところまでやりました。また、バードコールは、本物の鳥のような音がして、とても驚きました。

農作業体験の様子

 夜は、室内でのレクリエーションを楽しみました。

 2日目、保田漁港にて、魚介類の入札や選別の様子を見学しました。漁港でのお仕事について、しっかり学習できました。

保田漁港の見学

 天気が良くなかったため、あきらめかけていた鋸山でしたが、直前に雨雲が去り、急遽、行けることになりました。日本寺の大仏や、山頂展望台「地獄のぞき」からの絶景に圧倒されました。

鋸山の「百尺観音」

 夜は、ナイトハイクで、真っ暗な夜道を宿舎まで歩いてドキドキしました。

 3日目、マザー牧場では、班別行動で農場体験をしました。さまざまな動物に触れることができ、美味しいソフトクリームもいただきました。」

 無事に学校へ戻ると、到着式では、成長した面持ちの5年生の姿がありました。先生方からは、お褒めの言葉もいただけました。それぞれが責任を持って行動のできた、充実の3日間だったようです。