令和5年6月30日(金)、7月1日(土)の2日間、「美しい歌声 輝くメロディー」「心を一つに響かせよう」のスローガンのもと、第16回音楽会が開催されました。多くの子供たちがマスクをせずに大きな歌声を響かせ、またさまざまな楽器を演奏できるようになったことに、あらためて喜びを感じる素晴らしい音楽会となりました。
<1年生>
斉唱:「ドレミの歌」
「ありがとうの花」
「世界中のこどもたちが」
音楽会のスタートを飾ったのは1年生です。それぞれのクラスごとに色分けした手袋をして入場してきた1年生。たくさんの観客の前で少し緊張した面持ちでしたが、曲が始まると明るい歌声と歌詞に合わせた振付けを元気いっぱい披露してくれました。会場も盛り上がり、観客席には一緒に体を揺らしながら聞いている人たちもたくさん見られました。
<2年生>
合唱:「マーチングマーチ」
「マーチったらチッタカタァこうしんだ!」と元気よく歌い出す「マーチングマーチ」。独特のリズムと歌詞が耳に残る楽しい曲です。途中で2つのグループに分かれて追いかけっこ(輪唱)をする場面では、お互いにつられることなくきれいなハーモニーを響かせてくれました。
合奏:「きらきら星変奏曲」
途中でリズムや曲調が変わるところが難しく、音がずれないように指揮者をしっかりと見て練習を重ねました。いろいろな星があってそれぞれの輝きがあるように、子供たちもみんなきらきらと輝いていました。
<3年生>
斉唱:「音楽は友だち」
リズミカルなピアノに合わせて明るい歌声を響かせてくれました。聞いている人たちが明るく楽しい気持ちになるようにと練習に励んできた成果をしっかりと発揮できたようです。
合唱奏:「トレロカモミロ」
「トレロカモミロ」は闘牛士の歌です。印象的な前奏から始まるこの曲に、観客の皆さんも最初から惹き込まれてしまったのではないでしょうか。トライアングルの軽やかな音とカスタネットの弾む音、そして「オレ!」というの掛け声のタイミングもぴったりと合い、最後まで集中している様子が伝わる素晴らしい演奏でした。